20130908　東京オリンピックねえ

皆さん！なんか２０２０年東京オリンピック招致が決まったようだけど、私は微妙な気分です。

なぜかと言うと、真実がちゃんと公表されてて、それをまじめに対策を打っていくと言う姿勢が原発ムラや政治家や官僚・行政が持っていればいいんだけど、とてもそうは思えないからです。

こんなんで又日本中が浮かれてしまって、もっと真実がどんどん隠蔽されていく気がしてならない。 安部総理が「東京はコントロールされていて安全です」って、言ってたようだけど、じゃー福島の人はいいのかい？って、基本的な問題を１００歩譲ったとしても、東京がほんとに安全なのってことなんです。 以下に２０１２年の１２月に市民団体が図った東京各所の放射能数値を上げましょう！

みんな驚く無かれ！

文科省前２、０００～３、０００Ｂｑ/㎡、環境省前６、０００Ｂｑ/㎡、千代田区４、４００Ｂｑ/㎡、日比谷公園９、０００Ｂｑ/㎡、皇居前２、０００～５、０００Ｂｑ/㎡、豊島区１２、９３０Ｂｑ/㎡

　→日本政府のあまあまの食品の基準でも１００Ｂｑ/ｋｇだと言ってるのに、東京のあっちこっちに今でも大量のセシウムが散乱していて、風が吹くたんびに東京都民全員が尋常じゃ無い内部被爆をし続けている。

そして外部被爆空間線量だけで、東京駅八重洲口２．９４μＳｖ/ｈ、東海道新幹線のホーム～八重洲口改札口４．８８μＳｖ/ｈ→４３ｍＳｖ/年間（福島の警戒区域２０ｍＳｖ/年間の倍で強制非難しなければならない数値）

この他にも、江戸川区、豊洲、世田谷区や葛飾区、柏市や流山などあらゆるところにホットスポットは存在していて、東京の他の場所でも、ほとんどが０．１～０．３μＳｖ/ｈなのだが、雨どいの下だとか側溝などにガイガーカウンターを近づけると、いきなり１μＳｖ/ｈ以上になると言う現象は、首都圏全域だと思って間違いない。

外部被爆だけでこの数値なのだから、内部被爆線量は、その７～８倍だと言われていて、これで健康被害が出ないほうがおかしい。

そして、例の汚染水問題では、タンクから水漏れしている箇所の放射線量は、２，２００ミリシーベルト（２．２Ｓｖ/ｈ→数時間そこに居ただけで死亡する）の超高濃度の汚染水となっていて、これが太平洋にただ漏れ状態。

こんなのは、ほんの氷山の一角で、もともと３１１直後から、メルトスルーした核燃料が地下水に達しているので、これ以上の汚染水が太平洋に２年半以上流れ続けていることは、明白だし、今でも大気中に大量の放射能が飛散していて、その証拠に東京に降っているセシウムの量がそれまでの半年ぐらいは６～１０ベクレル/㎡だったのが、今年の３月３９ベクレル/㎡、４月６４ベクレル/㎡と上がってきている。 明らかに福島で重大なことが起こり始めている・・・・・政府は何かを隠している・・・・・・・

だから、岩手・宮城・福島・茨城・千葉などの近海で取れた魚なんて食えたもんじゃないし、茨城や栃木や群馬で取れた野菜も、日本政府の暫定基準値１００Ｂｑ/ｋｇ（ウクライナ２０、ベラルーシ４０）なんて言うあまあまの基準で、しかもセシウムしか計ってないので、ストロンチウムやトリチウムやプルトニウムやウランがどれだけ入っているかわかりゃしないし、スーパーにはそれしか売ってないから、みんなどんどん毎日被爆し続けている。

福島の１８歳以下の子供の甲状腺異常は、１０万人調査の内４２％が、２０ミリ以下ののう胞（水溜り）、５ミリ以下のしこりが見つかり、その内２７人に悪性腫瘍が既に見つかっている。

※死産や奇形児の出産の報告もネット上で溢れています。

東京の子供も例外ではなく、２００３年から２０１２年８月までに調査した２，５００人データでは３６％からのう胞が見つかっている。

→但し、長瀧重信長崎大名誉教授（原発ムラを代表する極悪人）「放射線の影響は考えにくい」って言っちゃってる。

なぜ２，５００人のうち３．１１以降に調査した数値をあきらかにしていないかが完璧に怪しい。

しかも、長崎で２，０００年に調査した２５０人のデータではたったの２人だったのが唯一の比較できるデータでとして残っていて、このことは隠蔽したまま、あたかも東京のデータと福島のデータはそれほど代わりが無く、東京のデータは時系列のデータを明らかにせず、「もともと事故前からこんなもんだったんだよ！」って、何とかして隠そうとしているのが明らかなんです。

一事が万事、こんな調子なんすから、これから益々、こういうホントのことは隠されていくでしょう。 だって、隠さないとオリンピック出来ないんすから！！！！