福島第一原発の実態 2011.11.13

今日の新聞やテレビの報道でみんな知ってると思いますが、今頃になって、福島の原発の悲惨な状況をメディアに公開しましたね。
しかし、あの3号機のむちゃくちゃな壊れ方は尋常じゃ無い・・・・・・・4号機もピシャの斜塔のように建物自体が傾いていて、いつ倒壊するか分かったもんじゃない。

 

しかも、まだ写しちゃいけないところが合って、マスコミ各社の撮った映像を検疫させろとか言ってたようです。→さすがにこれはマスコミが拒否したようです
が・・・・・


まだ、何かを政府・東電は隠しています。

 

①3号機で起こった水素爆発(これも実は、1号機より激しい物凄いあの爆発は水素だけでは説明できない、使用済み核燃料プールの燃料が即発臨界した核爆発であったことが濃厚)で、再臨界した核燃料が半径3~5kmの範囲に飛び散った。→放射能各種の飛散量・飛散範囲がチェルノブイリ以上であることの裏づけ※毒性の強いプルトニウム・ストロンチウムがあちこちに飛散している。

 

②4号機は、運転停止していたにも関わらず、次々に火災・小爆発が発生(3月15日)し、その時の福島原発正門の放射能測定機の値が、それまでの1~3号機の爆発の値をはるかに上回る(5~10倍)の10ミリシーベルトを記録している。→建物自体が傾いていることから、地震によって地割れを起こし、地下からメタンガスが発
生し、火災・爆発を起こした可能性が濃厚で、1000本以上入っていた使用済み核燃料プールで計測されている尋常じゃ無いヨウ素の量(250メガベクレル/1立方
メートル)から、明らかにこれも核分裂を起こしている。しかも、大事なことは、政府の言っている津波なんか関係の無い、地震によって引き起こされた現象であること。

 

③1~3号機の核燃料はすでに、メルトダウンどころでは無いメルトスルー(事故から2~3時間後に圧力容器の水はすっかり無くなり、2800度に達した核燃料が、圧力容器・格納容器・その下の厚さ2メートルのコンクリート、厚さ8メートルの基礎コンクリートを溶かし、地下15メートルの地下水に達し、再臨界を引き起こして勢いを増し、地下122メートルの砂岩層の大量の地下水に達し、水蒸気爆発→M4.75の地震)を起こしている。→これが海に駄々漏れ状態。
と言う物凄い危ない状態が今でも続いています。

 

政府の言っている「冷温停止」などとは程遠い状態だと言う事です。※そりゃそうで4号機のプール以外には既にあそこには燃料は無いんですから・・・・・・・みんな騙されちゃ駄目です。

 

ガンダーセン教授のこのビデオを見ればこれが真実であることが分かります。

 

そして、政府・東電はこう言う事を全部知っていて、未だに公表しようと何てしちゃ
居ない。

 

しかし、こんな状態で良く、ベトナムやインドに原発売ろうとしていますな
あ・・・・・・まともな人間のやることじゃありませんよ。あいつら明らかに犯罪人
です。