皆さんお元気。
今日は、ケーブルテレビの愛川欣也のパックインジャーナルを見てて、皆さんにも参考になると思うことがあったのでお伝えしときます。
 
まず、放射能物質はもう既に東京にもかなりの量が飛んできてます。
(前にもお伝えしましたが、東京に飛んできているセシウムの量は1,400メガベクレル/k㎡→14億個/k㎡、チェルノブイリの時の14倍です)
今日もライブで、明治通り(新宿と渋谷の間ぐらい)の朝日ニュースターのスタジオで線量計測をしてましたが、数秒おきにピッピ、ピッピ鳴って(放射線が当たっている音)、その数値は0.10~0.16マイクロシーベルト/hrでした。
 
実は、この数値は、コンクリートの密閉されたスタジオの中なのに異常すぎる数値で、通常は外で計っても0.04~0.05マイクロシーベルト/hrなので、2倍から3倍、外はたぶん4~6倍になってると思います。
 
なんじゃマイクロシーベルトなんて大したことないじゃん!なんて馬鹿にしちゃ駄目です。
 
それを24時間365日浴び続けた外部被爆線量は約9,000倍なので、1ミリシーベルトを完璧に超えちゃいます。
※国際防護委員会ICRPが定めている自然外部被爆以外に浴びていい年間上限、そして日本も3.11前に定めていた上限を既に超えています。
 
京大の小出教授いわく、1ミリ/年間で10万人に40人(子供は5倍で200人)の死亡確率→東京だけで1,300万人あたり5,200人(子供は26,000人)死にます。
※政府や原子力村の御用学者が言っている数値でも、10万人に5人(子供は25人)、東京1,300万人で650人(子供は3,250人)、但し、白血球・リンパ球の減少での障害者発生率はこの数倍
そして、もし、たった1平方メートル当たりに降下したセシウムを全部吸ったとしたら、22マイクロシーベルト/hr→196ミリシーベルト/年間で、196倍の数値になっちゃう。
これを2平方メートル分吸ったら・・・・・3平方・・・・・4平方・・・・・・・・・考えただけで恐ろしい
 
 
みんなお気づきのように、外部被爆だけだったら、一度に大量に浴びない限り、そんなに怖がる必要も無く、怖いのは内部被爆なんです。
※アルファ線は紙一枚、ベータ線は数ミリのアルミ板、ガンマ線だってコンクリートの建物の中にいれば大丈夫なんですから・・・・・・・もっともプルトニウムの中性子線はどんなものも通過してしまうが。
 
たぶん政府の言ってるのは外部被爆だけの影響度、小出教授の言っているのは、内部被爆した場合の影響度だと想定されます。
 
そして、その防護策は、「マスク」がもっとも有効なんです。
 
なんでかっつうと、セシウムってのは、ほこりに付着する性質があるらしく、そのほこりと共に吸い込む確立が非常に高いそうです。
 
いったん吸い込むと、男性だと筋肉に溜まりやすく、女性は子宮に溜まりやすいそうです。
 
そして、セシウムは半減期が30年、ほとんど放射しなくなるまで300年なので、一生被爆し続けて、内部組織細胞の原子核・DNAを次から次へと内側から破壊(修復できない変異)して行きます。これは、細胞分裂の盛んな子供ほど影響を受けやすく、妊娠している人の胎児なんてとてつもなくやばい・・・・・・・・
 
皆さん、マスクをしましょう!!!!子供には特に言って上げてください!!!!自分の身は自分で守るしかありません。