20140208 都知事選挙に行ってください

東京は13年ぶりの大雪とソチオリンピックの話題ばかりで、メディアが一切 都知事選挙の事を報道しないので、全く盛り上がりに欠けてしまってますが、ネットでは新宿アルタ前、秋葉原、渋谷ハチ公前、銀座 と毎回、1,000人から2,000人の聴衆が集まって、熱狂している細川・小泉の街頭演説の模様が伝えられています。 

 

瀬戸内寂聴、湯川玲子、桜井勝延(南相馬市市長) らが応援演説をし、吉永小百合、なかにし礼、菅原文太、ドラルドキーン、倉本聰、小林武史、などなど、なぜ政治家や団体以外の著名人がこれだけ自分の置かれている立場などかなぐり捨てて細川を応援しているのか?
 
それは、キチガイ安部政権にこのまま任せておいたら、日本が危ない、間違っても舛添 要一なんかを都知事にしてしまったら、なし崩し的に原発再稼動がなされてしまう、この不条理を許しておけない、いても立ってもいられないからです。
 
そして、原発は安全だと、核を持ちたいだけの、言ってる事めちゃくちゃの田母神や、言ってる事は正しいけれどどうも発信力に欠ける宇都宮じゃー、政治を変えられない、駄目だと思ってるからです。
 
舛添は、「バランスを取って、将来的に原発は縮小していく」と言ってるようだが、バランス取ってる間に、東南海地震が起きたら、浜岡原発・伊方原発がぐちゃぐちゃに壊れて、偏西風で大阪・名古屋・東京は死の街になる。その事を隠したまま、世界一の防災都市などと本末転倒もはなはだしいし、タモちゃんの、核武装する為の軽水炉を持つべきだと言う持論は、一部の好戦的な若者や、暴走老人に受けているようだが、そもそもこの地震大国に核を持つこと事態、核武装する前に自分で自滅すると言う事が決定的に抜けてしまっている。思考が浅く、稚拙だとしか言いようが無い。
 
又、「殿、ご乱心。おぼっちゃんに何が出来るのか?」とか、「佐川から1億円もらったやつだぜ」とか、誹謗中傷が横行してますが、佐川事件に関しては、ちゃんと担保物件を抵当に入れて借りた何も問題の無い借金だったのに、当時の自民党のマスコミを使った策略にやられただけだし、細川夫人の応援演説を聞けば、若い時に政治家を目指した彼は、「政治家などやるなら勘当だ」と言われて、一銭も一族からの援助も受けずに熊本県知事に立候補し、2~300万円しか持っていなかった彼は、当然、地方の金権政治の前にあえなく落選し、その後、物凄い苦労をしてやっと熊本県知事になれたと言う事や、「そもそもなんで何の苦労も無い現在の地位を捨ててまで、自分の志を達成するために政治家になったのか?それは、彼のそばにいた私が一番良く知っています。今回の立候補にしても私はやめて欲しいと何度も言いました。だけど、『今、やらなくていつやるのか?この不条理と戦わなくては、後で絶対後悔する』と言う彼の熱意の前にそれは無駄なことだと知って、私も一緒に戦う事を決心したんです。」と言っています。
 
※細川夫人(細川佳代子)は、以前からボランティア活動を続けていて、2005年には、長野で開催されたスペシャルオリンピックス(知的障害者の為のオリンピック)の座長を努めたり、311以降も、細川護煕とともに福島の森の防潮堤プロジェクトを続けている。
 
さあ、東京都民の皆さん、このまま低投票率で、自民公明の組織票で圧倒的に有利な舛添 要一にこのままみすみす当選させて、安部ちゃんのほくそ笑む顔を拝むのか?
 
原発即時0を掲げて、日本の悪の権化、政官財学報にがちがちに固められた既得権益に風穴を開けることが出来るのか?
 
→細川が当選したら、東京都民は原発再稼動ノーだとの意思が示され、いくらなんでも安部ちゃんは、東電の大株主である東京都民の意思を無視出来なくなし、決定的な原発政策へのダメージを与える事が可能だし、2年前に石原の時に否決された「原発都民投票」が可能になる。
 
これは、画期的な事であり、安部ちゃんが一番恐れているのはそれだけでは無く、もし落選したとしても、相当な善戦をしたと言う事が示されれば、この2人が勢いづき小泉進次郎や河野太郎、山本太郎らと「原発即時0党」が結成がされる事なんです。
 
その為には、みんな雪が降ろうが槍が降ろうが、選挙に必ず行って下さい。
※このメールをなるべく多くの東京都民に送ってやって下さい。今、最後の街頭演説を細川・小泉が新宿アルタ前でやってます。
USTREAMで見られます。