2015,10.10 ISISはやつらの常套手段の茶番

今、中東で起こっているシリア政府軍、反政府勢力(自由シリア軍・ISIS)、有志連合(米国・カナダ・EUのほとんどの国、トルコ・レバノン・エジプト・ヨルダン・バーレーン・アラブ首長国連邦・カタール・日本・韓国・ニュージーランド・オストラリア)、ロシアの3つどもえ、4つどもえの戦いは、いったい何がどうなっているのか?

いったい何の為に戦っているのか?

わけわからなくなっている方が多いと思いますが、非常に分かりやすい目からうろこの記事があったので転載します。


まあ要するに、昔からずーと馬鹿の一つ覚えのように続けているやつら(ハザールマフィア=ほんとのユダヤ人じゃない偽りユダヤマフィア=ネオコン=軍産複合体)による戦争ビジネス、石油利権の一環である事は間違い無いが・・・・・


これを読むと如何に日本の新聞テレビで伝えられていることがでっち上げであり、イスラム教徒をテロリストに仕立て上げるための茶番であるか、真のテロリストは誰なのか、何の罪もないイスラム教徒・アラブ人が虫けらのように殺されているかが分かります。・・・・合掌・・・・・


ちなみにこの話はパナマに泊っていたアメリカ人の実業家から聞いた実話のようです。


*****以下、転載*************************************

パナマで泊まっていた宿で、アメリカ人の実業家の息子と仲良くなった。

彼はパナマ西部にあるジャングルで、仲間30人と古代人のような自給自足の生活を営んでいる。

本当に「自給自足」らしく、自分で作った作物しか口にしないし、飲料水も山河を流れる湧き水から調達していると言っていた。

もちろんインターネットなんてないし、シャワーは川で、夜はハンモックで寝る。

この時代にびっくりする生き方をしている彼だが、土日はパナマシティーに降りてきて文明の利器を使い倒し、アルコールを浴びるように摂取し、自分が現代人であることを再認識するそうだ。

自給自足という言葉にすごく惹かれ、僕もジャングルで一度は生活を送ってみたいと考えたけれど、彼曰く大量の毒蜘蛛や毒蛇、サソリなんかと共生しなくてはならないようで、そういう諸々の生物が苦手な僕には厳しい話だった。


そんな彼から興味深い話を聞いた。

スケールが大きすぎて何から書けば良いかわからないけれど、要約すると、ISISの創設にアメリカが加担し、現在も支援しているそうだ。

アメリカやイスラエル、イギリス・スイス貴族なんかが中心となってISISを作り上げ支援しているのは有名な話だけれど、ある意味当事者の口から話を聞いて確信した。

というのも、彼は実業家の息子と言ったように、彼の親はいくつかの企業を所有している。

その中にアメリカ南部に根を張る銀行があるが、実はその銀行がISISに戦費を融資していて、子会社は武器を提供しているらしい。

軍産複合体を中心にアメリカ経済が成り立っているのは周知の事実だけれど、こうも露骨に敵対勢力を作り上げ、敵味方双方に戦費と武器を貸すビジネスなんてありだろうか。

まるで明治維新の時にロスチャイルド家傘下の英仏双方の企業が新政府・旧幕府軍にそれぞれ肩入れして一儲けした過去の再現のようだ。

彼いわく、CIAが訓練したアラブ人、アメリカ人、イギリス人などがシリアに配置され、ISISを作るために多額の融資を3年前から行い、テロリストを養成してきたそうだ。

PMF(Private Military Company)の構成員である彼らは月給なんと6000ドル、それに加えて武器まで提供されて適当に暴れ、アメリカのシリア侵入の礎になりつつある。

日本と同じように、アメリカでもISISと徹底的に戦う意志はあるようだが、そもそもそれを作ったのが自分たちだということに気づいていない人が多いと彼は嘆いていた。

自給自足の暮らしをしている仲間は皆、言わばAリストの子どもや孫らしく、そういう事実について知っているから集まったらしい。

サブリミナルやプロパガンダがスクリーンを介して頻繁に行われ、食品にはアブナイものがたくさん入っており、枚挙にいとまがないほどとんでもない行為を権力者が行っている国だから、脱出したかったと言っていた。


ISISの話に戻ると、複雑にこんがらがった利権が各国にあるのだけれど、アメリカに限って言えば敵味方暴れることで両者に武器を売って戦費を融資し儲けることが目標らしい。

そしてシリアにアメリカの影響力を拡大し、あるものの調査・回収と、あわよくば石油の利権を得ること。

ナチスドイツがアフガニスタンに派兵したのと目的の一端は同じ。

この辺は少しややこしいが、シリアはロシアの中東権益の代表格であり、シリアは親露の流れがとても強い。

冷戦の延長戦(New World Orderと言った方が正しいかもしれない)としてにイスラエルが加わり、仮にロシアvsイスラエルvsアメリカの三竦みの戦争が起きれば、ロシアの緩衝地帯になるのはシリアだ。

そういう背景もあって、アメリカからしてみればシリアは絶対に欲しい場所に当たる。

リビアがアメリカに蹂躙されて属国になったように、シリアにも同じことをしたいわけだが、気づき始めている人が多いからさすがに全く同じ手段を使うわけにはいかない。

リビアとは別の大義名分を作り上げないと侵攻なんて議会で承認されないし、そもそも国民の信頼を失って政権が倒れるのがオチだ。

そこで、ISISというシリア政権の反対勢力を自ら創出し、暴れさせている訳だ。

自ら生み出しておいておかしな話だが、シリアを攻撃する大義名分が出来たと言わんばかりに、ISISではなくシリアの領土に爆撃を行っている。

シリアが爆撃によって破壊されればされるほど、「復興・救済」と称してアメリカの影響を及ぼせるからだ。

GHQが徹底的に日本を破壊し、未だGHQの置き土産から解放されない日本を見れば、シリアにどのような未来が待っているか想像に難くない。

とはいえ、ブッシュ時代からアメリカがシリアを虎視眈々と狙っていることは世界中の誰もが知っているので、いきなりシリア攻撃はまずい。

そういう理由から、実はISISは隣のイラクから始まっている。

ISISの残虐性を広め、攻撃を正当化し、世界最高峰の軍事力で攻撃しているにも関わらずたった2万人の国がシリアにまで侵攻したと広報し、そして本命であるシリアを爆撃する。

空爆しているのはISISの蔓延る土地ではなく、純粋なシリアの国土だ。亡くなるのは何も罪のないシリアの人たち。

冷静に考えれば、2万人しかいない国を滅ぼすなんてアメリカなら造作もないはずだ。

それなのに滅ぶどころか驚くほど勢力を拡大され、ISISの良いようにされている。

世も末とはまさにこのことか。


長々と思ったことを書いたが、要するに今イランやレバント地方で起きていることは、金儲けをしたい連中の完全なる自作自演だということだ。

Islamic Stateなんて言っているが、イスラム教徒は全くもって関係ない。


実はこれも、世界的にイスラム教徒の印象を悪くして、イスラエルを正当化する手段に過ぎない。

元々イスラム教徒の国があった場所に無理矢理”白人”が攻め込んできて、イスラエルを建国し、「ここはかつてソロモン王国があり、ユダヤ教の聖地だ」なんてのたまって侵略を正当化し、世論もそれに迎合しているが、例えばモンゴル人が支那に攻め込み「ここは昔、元というモンゴル人の国があったんだ」と言っているのとやっていることは変わらない。いや、聖地がある分少し違うか。

おまけにイスラエルを構成するのは白人のユダヤ人がほとんどで、それ以外のユダヤ人はほとんどイスラエルに暮らしていない。「ヘブライ人の子孫でユダヤ教徒だから」と言ってイスラエルに移ろうとしても不可能に近いだろう。

もともとユダヤ人(ヘブライ人)は今のアラブ人と先祖が同じで、みんなヒゲが濃くて褐色だった。

ヘブライ王国が分裂し、分裂した2国がつぶれ、当時のユダヤ人は散り散りになった。

そのうちヨーロッパに移って白人と混ざった種族だけが、今のイスラエルで主流派を構成できる。

19世紀に興ったシオニズムは、そういう褐色のユダヤ人を排除して、白人のユダヤ人の国を作ろうという意味合いを持つ。

いつの世も白人主義なのだ。

悲しいことに、戦前までパレスチナに暮らし続けた褐色のユダヤ人は、イスラエル建国時に難民になっている。

そういう背景からイスラエルとしてはアラブ人・イスラム教徒が邪魔なわけだ。

最近になってようやく呼称が変わったが、イスラエルを始め反ムスリム諸国と仲良しこよししたい日本は当然、媚びへつらうためにイスラム国なんていう頓珍漢な名前をISISに付けてイスラム教徒の印象を貶めようとしていた。

そういえば、世界史で習うムスリムの「ジハード」という概念は「異教徒と戦うこと=聖戦」と訳されている。

いつだったか、ISISの興隆を受けて衒学的な人間が「イスラム教徒はジハードと言って、戦いの最中に死ねば天国に行けるという教えがあるんですよ。だからISISは死を恐れない悪魔の軍です!」とテレビで得意げに解説していた。

確かどこかの大学教授だったが、学者ですらこんなことを言っているので、日本の学術界はもう駄目かもしれない。

まぁ、戦後の公職追放を受けて優秀な教授たちが学会を追放され、代わりに反日テロリストが今の学会を70年近く牛耳ってきたのだから、ずいぶん前に文系学会は凋落したと言えるが。

ともあれ、こういった報道に日本中のイスラム教徒が抗議した。ジハードの意味が違うぞ!と声高に主張し続けたが、僕の知る限り釈明も訂正もない。

僕の友達にもイスラム教徒が何人かいるが、パキスタン出身の友人はジハードとは本来煩悩を滅却することだと言っていた。可愛い女の子を見つけたら「付き合いたい!」と思ったり、「金持ちになりたい!」と過度に思ってしまうのを抑えることが、本来のジハードの在り方だそうだ。

また、夢に向かって努力するのもジハードだと言っていた。例えばサッカー選手になりたくて、日々練習する行為がジハードだ。

日本にはない概念なので一言で説明するのが難しいが、「煩悩滅却」と「日々努力」が最も適切な言葉だと思う。

もしかしたら「精進」という仏教用語が近いかもしれない。


興味深いことに、ちょっと前までは、日本はイランに濃縮ウランを売っていた。つまりイスラエルが嫌がることをしていたのだ。

これは2009年の民主党政権時代に可決された条約だが、イランに濃縮ウランを売ればどういう用途で使われるかはわかるはずだ。

要するに日本は核開発に加担していたのだ。

そして、2010年に福島原発の警備会社が唐突にイスラエルのマグナBSPというモサドお抱えの会社に変わった。

……福島の原発で何が行われていたか、物議を醸すところではあるが、アメリカのFOXニュースは島津洋一さんの書いた論文に基づいて「日本は福島第一原発で核を作っていた」と発表した(僕は個人的に日本は開発しておらずイスラエルかどっかの原爆が地震の前の原発に移されたと妄想しているけれど)。

本当に福島で核が作られていたのか僕みたいな一般人には確認しようがないが、震災前の3月4日から急に佐田建設・東洋建設・世紀東急工業・熊谷組・三井住友建設・大末建設・技研興業・東海リースなどのゼネコンの株が買われているあたり、凡人には知り得ない大人の事情がありそうだ。

ちなみにゼネコン各社の株は、ホリエモンが逮捕されたことで有名なインサイダー取引でもしてるんじゃないかってレベルで急速に出来高が上昇していた。

地震が事前に来ることを知っていたか、あるいは株を買った連中が人工的に起こしたのか……。

人工地震というと懐疑的どころか頭から否定する人たちが一定数いるが、そういう人たちは最古のものだと1953年9月13日、最新のものだと1984年3月12日の読売新聞を、図書館にでも行って読めば良いと思う。日本政府が行う人工地震の実験の詳細が書かれている。

ただ、1991年5月4日の「ロシアが電磁波によって遠隔地に地震を起こす技術を開発したと発表した」という記事を最後に、日本のメディアから「人工地震」という言葉が消えた。

おそらくタブーになったのだろうけど、マスゴミと揶揄されるだけあって日本にはもはやジャーナリズムが存在しなくなった証左ではなかろうか。


話が二転三転してまとまりがなくなってしまったが、結局僕が伝えたかったのは、権力者に騙されないようになろうということ。

国民が馬鹿であれば馬鹿であるほど、彼らは政治をやりやすい。

そういう意味でも、国民の目を政治から離すために彼らはありとあらゆる策を講じているとパナマで出会ったアメリカ人の友達は言っていた。

幸い現代は、SNSなど小規模ながら個人でもメディアを持てる時代だ。

彼らもすでにそういう個人メディアを使って国民を騙しに来ているが、真実を伝えてくれる人もたくさんいる。

かつては1億総白痴化なんて言われていたけれど、もしかしたらそこから抜け出せる未来もそう遠くないのかもしれない。